東京・上野公園の国立科学博物館で開催中の「インカ帝国展」、5月23日には来場者が30万人を越えたそうです。
これまで「ナスカ展」や「シカン展」などアンデス文明に関する展覧会は幾度も行われていますが、インカという言葉には人々を魅了する特別な響きがあるのでしょうね。
書店ほか、インカ帝国展会場でも販売中の「インカ 遺跡巡礼」。写真家・義井豊氏によるペルー国内のインカ遺跡を巡る旅の記録です。マチュピチュ遺跡をはじめ、私などその存在すら知らなかった遺跡もたくさん。ページをはらはらとめくっていると、いつのまにかインカの世界に迷い込んでしまいます。
さて。4月にご紹介した古代織物修復士の瀬尾有紀さんの紹介記事が、アルコムのウェブサイトにアップされました!←「アップ」のところをクリックしてください!
ペルーで唯一の日本人古代織物修復士であるこの女性も、今回のインカ帝国展の開催に深くかかわった人。こうした頼もしい裏方の存在があってこそ、私たちは古代文明に触れることができるのです。
「昔も今も、子ども服の裾に刺しゅうを施す親が同じようにいる。彼らも布を愛し、家族を愛していたんだと強く感じます」(文中より)
数百年、数千年前の人々も今の私たちと同じだったんだって思うと、なんだかとっても温かい気持ちになります。
こんにちわ
ご無沙汰しました。
織物修復も大変な仕事でしょうねぇ。
手先の器用な日本人だからできる分野でしょうか。
昨日は石の修復士さんもテレビに出てましたる
モアイ像なんかも修復が必要らしいです。
インカ展、大人気でしたね。
行ってみないとよさがわかりませんね。
行ってよかったです。
ああ見に行きたかったなぁ~
説明も日本語ならよく分かるものね(でもこの頃のこの手の催しってすごい人なのよね~「ツタンカーメン展」見に行った知り合いが2時間待ち!だったって…汗)
高度な文明を持ちながら全容が明らかになっていない、そのえも言われないミステリアスさにひとは惹きつけられるのでしょうね。
早くこの目で見てみたい!
石の修復士ですか!こうした人たちのおかげで、古代文明が現代にも蘇ったり保存されたりしているんですね~。インカ展、現在も引き続き大好評とのことで。すごいですね~。あー、行きたいぃぃ。
この展覧会は東京のあとも全国を回る予定だから、関西方面で開催されるときに一時帰国のタイミングとあっていればいいんだけどね~(←私自身もそう願っている)。相変わらずの人出らしいけど、朝一にいけばまだずいぶんマシらしい。って、混んでても行けるだけいいじゃんねぇ?