撮影旅行

11月3日(木) AB-ROAD海外ガイド記事に「千年の時を超えてなお輝き続ける黄金の文化。シカン博物館」が掲載されました!

8月に行ってきたフェレニャフェのシカン博物館。2007年にも行ったことがあるけれど、その時は地元ツアーに参加してのこと。でも今回は、実際にシカンの発掘調査を手がけている松本剛氏の案内で見学することができました。ありがとうございました!

なので記事も充実♪ ペルー旅行の際には、ぜひノルテ(北部)へも足をお運びください!

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さて、しばしご無沙汰してしまいました。実はペルーの師匠にくっついて、撮影旅行にお供させてもらっていたのです。

目的は東大調査団が1988年以来発掘を続けてきた「クントゥルワシ遺跡」の遺品撮影。場所はトルヒーヨの北北東、もしくはカハマルカの西にあるサンパブロ村です。(ってこんな説明じゃ、地図ないと分かんないね)

プロの仕事を間近でじっくりと拝見させて頂きました!アシスタントさんはいたけど、その更にアシスト作業をさせて頂くことができました!その上、約3000年前の黄金の冠や装飾品、陶器にも触れることができました!すごい、すごい、初めてのことだらけです。

師匠の旅はまだ続いていますが、私は仕事もあるので、一足先にリマへ戻らせて頂きました。しかし緊張したのか興奮したのか、そのくせ出されたものは全て平らげ、お酒もしっかり飲んだからか、珍しくお腹を壊し、帰宅後は1日中臥せっておりました。

最近、長距離移動の度に体調を崩しております。年かなー。リマに戻ってみると、ありがたいことに仕事の依頼メールもあり、楽しかった思い出に浸ることも、今はできません。またゆっくりとご紹介させて頂ければと思います。

師匠、ありがとうございました。そして師匠を紹介してくれたお友達、あなた方にも本当に感謝です。

“撮影旅行” への6件の返信

  1. 緊張してお腹こわしたって…カワイイ(笑)
    いやそれだけ憧れ?の師匠のそばにいられて舞い上がれる
    なんて、良かったじゃあないですか。
    ご縁をたぐりよせるも、才能の内ということで…

  2. RSさん、こんにちは。コメントありがとうございます。緊張でしょうかねぇ、ただの食べ過ぎかもしれませんが(苦笑) よいご縁、本当に感謝です。改めて自分の未熟さを勉強させて頂きました。少しでも早く、せめてお腹を壊さぬ程度には成長したいと思います(笑)

  3. ようやくシカン博物館の紹介記事にたどり着きました(汗)。いろいろと興味深いことばかりですが、特に西の方角が気になっています。

  4. いつもありがとうございます。「西」についてですが、島田教授によるとどうやら「海」がキーワードのようです。シカンは海と密接な関係を持つ文化なので、母なる海に戻りたい、もしくは生まれたい(再生したい)という意味も・・・しかしまだ謎が多いですね。

  5. お疲れ様でした。
    お疲れが出てお腹を壊されたのでしょう。
    無理は禁物ですよ~~~笑
    しかし、ペルーにはまだまだ発見されてない遺跡があるのでしょうか。
    シカン遺跡、謎が多いのですね。

  6. もうすっかり回復しました!最近体力落ちてますね~。気をつけねば。アンデス文明は奥深いです。まだまだ知らないことがいっぱい(笑)

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