8月5日(金) ソトコトのあの国の人が健康な理由に「まつぼっくりのような不思議な果実、栄養豊富なアグアヘ」が掲載されました!
以前バランカで見つけて試した時は「げっ、まずっ!」と思ったアグアヘ。調べてみると、ちゃんとした食べ方?があったようです(笑)でも、ジュースやアイスにするほうが美味しいかな。美味しいだけじゃなく女性におすすめの、アマゾンの不思議な果物です♪
★★★★★★★★★★
ペルー大統領オリャンタ・ウマラ。彼は選挙公約の中で、最低給与を750ソレスまで引き上げるとしていた。ちなみに現在の最低月額給与は600ソレス(約18000円)。
これは今年550ソレスから上がったばっかりだ。7月29日の大統領就任式で、「来月8月から、最低月額給与を75ソレス、残り75ソレスは2012年度中にアップさせる」と言ったウマラ大統領。びっくり。来月って(その時点で)あと4日しかないよ?しかも今連休だよ?中小企業の社長さんたちも、バカシオネスでこのニュース聞いてないんじゃないの?
大統領ってだいたーん。なんでもありだな、やられたぜ。と思っていたら、この宣誓自体には法的効力はないらしい。なんだ、じゃあ「ボクはそういう気持ちです」ってことなんだ。8月って言っちゃったからそれを具現化する方向で進むんだろうけど、それにしても、6月5日に当選してから外遊ばかりしてるなーと思ってたのに水面下ではしっかり左寄り政策を固めていたんだ。やっぱりこの人怖いわ、大丈夫かしら。
それとは別にこんなことも。現在のペルーの憲法は、1993年フジモリ元大統領によって公布された「93年憲法」と呼ばれるもの。しかし選挙中からその憲法を否定していたウマラは、「79年憲法に対して誓う」と宣誓した。ウマラ率いるガナ・ペルー党からは拍手喝さい、やんやの嵐、しかしフジモリ党からはヤジやブーイングで大変な騒ぎとなった。
中でもマルタ・チャベスというフジモリ党議員が93年の憲法書を振りかざし強く抗議したため、彼女は120日間の議員活動停止(給与なし!)を命じられた。うーん、どうなんでしょ。私はどっちの憲法が優れているのか分からないけど、とりあえず現行憲法に従うのが筋ってもんでしょ、と思う。どうしてもいやなら、後から手順を踏んで改正しなさいよ、と。
一方で、こんなに各国大統領や来賓を前にしながら自国の新大統領就任式で声を荒立てるというのは、品がないというか恥ずかしいというか、ちょっと野蛮な感じ。「彼はまだ(現行憲法に対して)宣誓してない、だからまだ大統領じゃない!」って。そう言われたらそんな気もするけど・・・それに、抗議するにしても色んなやり方があったと思う。壇上から叫ぶのって、あんまり頭がよさそうには見えない。
マルタ・チャベスは別の議員の宣誓時にも悪態をつき、それが報道されたことから、彼女に抗議する人たちによって家にゴミを投げ込まれていた。どうやら「チャベス」と名のつく人は、やんちゃな人が多いようだ(苦笑)
当然フジモリ派は彼女を擁護してるけど、多くは彼女への処罰は当然と受け止めている。大統領と議会には敬意を払うべきだという意見が多数。やっぱりどこぞの国の首相なんかと違って、大統領というものは侵されざるものなんだろうな。
現在、ウマラ新政権がちゃくちゃくと稼働中。前政権とそんなに大きく変わらないんじゃないかと思ってたけど、やっぱり目が離せません。
就任式では最低賃金の話もでていたんですね~。でも、8月からっていっても宣誓だからまだ効力がないっていうなら、具体的に実行できそうな時期を宣誓すればいいのにって思うのは日本人だからでしょうか…。
ウマラ新政権、どんな舵取りをするのか楽しみです。
アグアへ・・・って何だっけ?
調べてみまーす(笑)
ウマラ政権、どうなるのかねー。
誓うのはタダだし・・・多分、Las palabras se las lleva el viento だから、何言っても大丈夫、って感じかね・・・苦笑。
とにかく良い国を作ってくれればそれでよし、としなきゃね。やるからには、ちゃんとやってよ!ってね。
日本は・・・あぁぁぁ・・・sin palabras….
選挙の時からTOMASさんと一緒に、「どーなって行くんだ?ペルー?!」と思っていました。私は密かに「ケイコがんばれっ!」って思っていたけど、結局破れてしまったケイコさん。見たかったなー。「親子鷹」・・・じゃなくって「親子大統領」。
私が初めてペルーの地に立った時、フジモリ政権まっただ中でした。
そして、生まれて初めて大統領自身が毛布を配って歩き、大統領のお嬢さんが貧しい人たちと一緒に食事をする姿を見ました。
はっきり言って衝撃でした。
政治家でこんな働きをする人たちを初めて見ました。
フジモリのスタンドプレーと言われるかもしれませんが、日本の何もしない政治家を見て育った私にしたら、「この人たちスゴイ!」の一言でした。
誰がなっても何も変わらない日本。
でも、ペルーは違う。なった人で国が大きく変わる。
大好きなペルーが幸せな国になりますように!心から祈ります。
最低賃金と年金問題に関してはぴぴっと耳に入り…びっくりでしたね。「えっ?もう決まったの?」って。でも水面下で準備してたんじゃないでしょうか。本当に8月からアップされたかどうかは分からないのですが。とにかくペルー人だけじゃなく、ここに暮らす外国人にも優しい政治をお願いしたいですね(笑)
何を言っても大丈夫…なんでしょうかねー、心配です。ここは日本と違って法律決めるの早いから!(そしてすぐ消えていく…/苦笑) スピード感があるのはいいけど、給料をそんなに上げたら絶対失業者も増えると思うんですけどね。「あともう一人雇いたかったけど、ちょっと無理」ってなる中小企業はいっぱいあるでしょ?インフレになるぞー!って思うけど、どうなんでしょ。日本は…ああ本当にコメントなし。。
例えスタンドプレーでも、ペルーの政治家は見せ方がうまいです。アラン前大統領もあれこれ批判はありますが、午前は何かの竣工式に出てたと思ったら、午後にはまた別のところで何かの演説をしてたりと、本当によく回ってました。そしてその演説は人を魅了します。希望が湧くというか、パワーを感じさせます。自分の言葉で話せるトップって、やっぱり素敵ですよね。ウマラがどこまでできるかはまだ未知数ですが、今のところは高感度のほうがまさってるようです(ペルー人的に、です)。貧しい人を救うのは大事、でもだからといって納税している金持ちをないがしろにするのは絶対困ります(この国の貧乏人は税金納めませんから)。両者へのバランスを取るのは至難の業でしょうね。
ペルー、大丈夫かしら?
日本も心配だけど、そちらもこの先大変そうですね。
最低賃金の話は当社も直撃です。この結果昇給する人が50人弱、他に家族手当(最低賃金の10%)も影響を受けます。
その他使っている業者(お掃除、警備員など)のTarifaも上がり、コストの増大が見込まれます。毎月の話なので、やっぱりきついですよね。
あくまでEl Peruanoに公布が成されてから正式に運用されることになりますが、おそらく8月中に実施となるでしょう。12年1月からの更に75ソルは今回の様子を見てからでしょうね。
まじめにいろんなことを守っている会社側からすると、ペルーの労働者保護は行き過ぎの感があり、監査の頻度も非常に多く、管理コストは上がるばかりです。大きな会社でこうなので、中小企業は大変でしょうね・・・・
こんばんは。そうなんですよねー、これからどう変わっていくか、要注意です。よくなるといいな~♪
昇給する人が50人弱!給料だけじゃなく保険や年金なども関係してくるし、企業にしたら大打撃よね。彼らの暮らしがよくなるように、とは思うけど、なぜひ1%とか3%とかちょっとずつアップできないのかしら。今日プラザ・サンミゲルのRIPLEYの前では従業員たちがデモしてました。雇用側が超過勤務に対する賃金未払いやその他契約書の内容を全然守ってないとかで、周りの人たちも「奴らはチリだからなー」とデモ隊を擁護してましたよ(苦笑) 真面目が損するってのが、この国の現状でもあるんだよね、残念だけどさ。
アグアヘ!
6年半の私のペルー生活で見たことなかったけど、今日見てた「世界の果てまで行ってQ!」に出てたよー!
男性が3つ以上食べたらダメなんだって。
「オカマ」になるんだって。(^^;)
女性ホルモンが多く含まれてるそうな・・・。
おそるべしアマゾンの果実。
アグアヘは、女性ホルモンと同様の働きをするフィトエストロゲンを含む果物なんですよ。だからアマゾンの女の子たちは、みなぴちぴちなんでしょうね~! でも、3つ程度でオカマになるかどうかは分かりませんけど(笑) 暑い日にアグアヒーナ(アグアヘのジュース)は最高です♪