6月16日(木) 世界それホント?会議に「タクシー運転手4000人に拳銃所持を義務化!?」が掲載されました!
シリーズ「世界の泥棒」第20弾は、ペルーのタクシー強盗のお話。タクシー運転手が強盗って場合も多いけど、運転手が強盗に襲われることも多いペルー。そんな時、運転手はどうするか?ってことで、なんとも極端な自衛策が発案されたのです。
ただもう実施に至ったのかどうかは未だ不明・・・ そこはペルーですな(笑) 新しい大統領さんにはその指導力をぜひ発揮していただき、銃のない平和な社会を築いてもらいたいもんです。
★★★★★★★★★
ブラジルと聞いて思い浮かぶのは、リオのカーニバルとキリスト像・・・って感じじゃないですか?あ、イグアスの滝もあった、あった。
個人的にちょっと不満なことと言えば、「なぜあのキリスト像が新・世界七不思議なの?」ってことかな(笑) そりゃ立派なんだろうけど、別に不思議でも驚異的でもないじゃない?それほどブラジル人が愛して止まないのだろうけど・・・ナスカの地上絵のほうがずーっと不思議だっ!
ところで。
リマ市チョリージョス区には、Morro Solar(モロ・ソラール)と呼ばれる丘(岬)があります。ここは太平洋戦争(ペルーとチリの戦争/1879~1884年)でもっとも多くの血が流れた激戦地。多くの兵士が祖国のために戦い、敗れ、その命を落とした聖なる場所なのです。
この何もないけど歴史的にはとても重要な砂丘に、なんと巨大キリスト像が建てられました!土台が15m、キリスト像が22m、合計37mの巨大な像、これ、アラン・ガルシア大統領の夢が実現させた?事業なんですって。
「私はこの丘にコルコバドのキリストと同じものを設置し、『太平洋のキリスト』と名付けるのが夢だった」って、アラン君随分一方的かつ大胆な夢を見てたのねぇ。
ブラジルからの贈り物らしいけど、ガルシア大統領自身も10万ソレスを寄付するという。そして6月29日のサン・ペドロ、サン・パブロの祝日に、盛大にお披露目式をしたいのだとか。
大統領、任期満了前に好きなことやるやる(笑)
スサナおばちゃんは「そんなの聞いてなーいっ!うきーっ!」とぎゃーぎゃー文句を言ってましたが、あっという間に組みあがってました。やっぱりリマ市長より大統領のほうが偉いということで。
市民の反応はまあまあ。「観光客がいっぱい来るからいいんじゃない?」「素晴らしいよ」というものから、「観光的にはいいけど、メンテナンス代がすごいだろ。どっから金持ってくるんだ?」というまっとうな疑問まで。夜はライトアップするというしあの丘周辺の整備も必要だろうし、確かにお金が掛かりそう。
「ブラジル、コルコバドのキリスト像は大西洋を向いている。ペルーのは太平洋向きだ。わっはっは!」
と超ご機嫌なコメントを出してますが、そんなに嬉しいのかねぇ?アラン君。また機会があれば、じっくり見てきます!
こんにちわ
ペルーもタクシー強盗が多いんですね。
日本のより強烈ですね。
拳銃持ったタクシーに乗るのも怖い!
選挙も終わりましたね。
ペルーはどう変わるのでしょうね。
アラン君・・任期中にもっと国民の為になる事は出来なかったのか・・・?(苦笑)。
きっと本当は自分の銅像をドーンと建てたかったけど、怒られそうだからキリスト様にしたんじゃないか?(笑)
でもさぁ、何も他国(しかも世界的に有名な)と同じものを作らなくても・・・って思ってしまうなー。
Morro Solarは、危ないって事で有名だよね。
サッと行ってサッと帰らないと危ないよって、私はペルー人に言われてたよ(苦笑)。
これを機に、少しは良くなるのかなぁ。そうであります様に。
でも、確かにあそこからの眺めは素敵だよね。キリスト様はきっと、景色には満足する事でしょう♪
「わたしゃ聞いてないよ」と息巻くビジャランに対し、アラン君は「1年半以上前に前市長には相談したよ。チョリージョス区長も了解済みだし、文化相とも話してある」って言ってますね。要はカスタニェーダとの引継ぎが不完全だということでしょうか。キリスト像がリマ海岸のアイデンティティを破壊するというのが彼女の主張ですが、ビジャランはミラフローレス区民。慣れ親しんだ景観のいちばん目立つ場所にでかい彫像が鎮座するのが実はとってもいやなんじゃないでしょうか。
選挙後、今のところはまだ大きな変化はありません。来月の独立記念日で大統領が正式に交代するので、何かあるとすればそれからです。どきどきしています・・・タクシー強盗など治安面の回復には、ぜひ注力してもらいたいもんです。
あはは!でも台座にはきっと彼の名前もあるでしょうから、ある意味目的達成ということで。大統領特権ですよねー。Morro Solar、やっぱり危ないですよね。あんな人気のない砂山、強盗に襲われてもおかしくないだろうしなぁ・・・でもキリスト像のおかげで警備する警察が増えるかもしれないし、もう少し様子をみてから行ってきますね!
丸の内さん、お久しぶりです。補足情報ありがとうございました。やっぱりカスタニェーダと仲が悪くて、引き継ぎもうまくしてもらえなかったんでしょうかねぇ?(苦笑) それとも資料をよく読んでないとか。私の好みではありませんが、まああそこにできたからってそんなに景観が悪くなるとは思えないんだけどなー。スサナおばちゃんの好みはよくわかりませんわ(笑)
「○○の大観音像」のたぐい?(苦笑)
ライトアップと聞いて思わず大船のアレを思い出したわ。
ぼぉ〜っと青緑に光っててコドモ心にこわかったのよ〜
任期切れまぢかな大統領さんはしかし、ペルーが長年認めることを拒んでいた対戦中の日系人の不当な扱いを謝罪しておられましたね。
キリスト像はイケてないかしやん、これはナイス!
また、観光迷所が増えました?(笑)
ガルシア大統領、後世に名を残したかったのでしょうかね。
大統領交代による、ペルーの変化が気になります。生活しやすくなれば良いのですが・・・
それにしても、日本の政府も迷走中でどうなることやら。
そうそう!まさにそれ!なんや不自然極まりない巨大なお顔が怪しい微笑みを浮かべながら下々を見下ろしてるってやつで(笑) でもまあペルー人が喜んでるならいっかな。せいぜい周囲の治安をよくしてくださいよって感じです。あとアラン君、謝罪してたね。日本でも報道があったの?でもさー、今頃言われてもって感じじゃない?それに当時の財産を返してくれる訳じゃなし。そんな過去がありながらもコツコツと今の地位を築いてきた日系人はすごいって思うけどね~!なんか唐突な感じ。
おっ!うまいっ!座布団・・・ないからクッション3枚!!(笑) 大統領交代は7月28日の独立記念日なんです。今は引継ぎ中という感じで、比較的穏やかな動き。とにかく経済大臣がまだ決まってないので、どう転ぶかも読めない状況です。でも最悪の事態にはならなさそうなんですけどね~。日本はもう・・・よくまあ国民がきちんと自分たちの暮らしを守っているなと思うほどの状態ですね。乖離しすぎですもん。
またおかしな物を作りましたよね〜。
ニュースみて笑っちゃいましたよ。
でも、私のツボはスサナおばちゃんで、あの人がキーキーと怒る様が面白い。
そういや、あの人大統領選挙の日も自分が投票してるとこをテレビに撮らせて
『みんな自転車で投票場に行けばいいじゃない?』
って、言ってましたよ。
まだあきらめてなかったのねって思いました。
ってか、自分はどーなんだよって感じっすよね。笑
おばちゃん、怒る暇があったら、どんどん仕事してほしいですね。これぞ!という仕事、まだ何もやってないような気がします。投票の時も自転車って言ってました?まあ確かにうちの近所は渋滞が発生してたからなー。「エコおばちゃん」を目指しているんでしょうね(笑) 緑好きだし。でもきっと彼女は専用車を利用してるんでしょうね(笑)