今年で4回目となるペルーのグルメフェスティバル「Mistura」。リマっ子にはすっかりおなじみとなったこの中南米最大規模といわれる食の年次祭典、早くも今年度のイベント内容がコメルシオ紙上で公表されていましたので、手短にご紹介。
2011年度のMisturaは9月9日(金)から9月18日(日)まで、昨年同様Parque de la Exposiciónでの開催となっています。おととしは4日間、昨年は6日間でしたが、今年はさらに開催期間が4日延長され、10日間で延べ30万人の来場が見込まれています。
今年の展示テーマはペルー全土から集められたフルーツ(昨年はジャガイモでした)。チリモヤやルクマ、カムカムを始めペルーを代表する果実が一堂に会す予定です。
また、会場には新たにカカオ豆とチョコレート展示専用スペースが設けられ、デザート類もパワーアップ。甘党の方にとっては嬉しいニュースですね。
さて、気になる入場料は昨年同様15ソレス(前売)程度になる予定。9月にペルー旅行を計画されている方は、あちこち駆け回らずともペルーのおいしい料理を一度に堪能できるこのチャンスを見逃さないように！
(ソース:エル・コメルシオ)