この前行った時計のお店から、修理の正確な内容と見積もりについて連絡がきた。恐ろしい値段だった。
ちなみに、預かり書に書いてあったs/.150というのは、「これから中を調べて見積もりを出すが、その見積もりが気に入らない時(要はそこに修理を依頼しない場合)でも、その査定代として請求しますよ」という金額だったらしい。修理をせずともお金を取るとはさすが高級店。偉そうだ。
それでも大切な物だし、10年以上も正確に動いていたのだから仕方がない。本格的に修理を依頼するには、見積額の半分を先払いする必要がある。今日は他の用事もあり、あちこち歩かなきゃいけなかったので、ヒールや宝石などは身につけず、Gパンとスニーカーという格好でお店に行った。
そしたらあのガードマン、なかなか中に入れてくれなかった(涙)
やっぱり服装でチェックしてるんだ。この前はちゃんとした格好をして行ったから、ニコニコしながらすぐ開けてくれたのに。チニータなんて滅多に来ないんだから、あんた絶対覚えてるはずでしょ!?なのになんでいちいち用件を質問するのさっ!!
とりあえず中に入った。でも、この前すっと頭を下げてくれた女性の「まあ、あんな格好でみっともない」という視線を感じた。口元は一応上がっていたが、目が笑っていなかった。うぅ、怖い。
だって車ないし、あちこち歩いて行く予定があったから、ヒールなんて履きたくなかったのよー!と心の中で言い訳するも、ちょっと後悔。「貧乏だから」と開き直ったところで修理代をまけてくれる訳ではなし、足が痛くても、やっぱり「マダーム」と言ってもらったほうが絶対いい。
外見ではっきり差別される国であることを、久し振りに実感した午後でした。
ミラローレスに MORINAGA という 日系の 貴金属店が あります。
親切で 格安です・
私は 毎回 バッテリーの 交換とか修理を お願いします。
10年前 初めて 伺って 森永の 板チョコを 1枚差し上げたら 無料でした。
いつも 読ませて 頂いています。
外見で判断されるって、すごくよく分かります!
ちょっとおしゃれしていくと、スーパーのレジのお姉ちゃんも、運んでくれるお兄ちゃんも、タクシーの運ちゃんも、全然反応違いますね・・・。
わっかりやすーって思っちゃいました(笑)。これは、おしゃれに気を使う(らしい?)ドミニカ人の反応でしたが、ペルーでも同じでしょうかね?
しかし、修理してないものにも料金請求するって(しかも、結構なお値段!)、ほんと偉そう(笑)。
FUMIKOさま、はじめまして!コメントありがとうございます。
ミラフロのMORINAGA、ですね、メモしておかなきゃ♪こういう情報はとてもありがたいです。
でも「森永の板チョコを」というのは、面白いっ!座布団1枚です(笑)
あちらも日本の美味しいチョコレートが食べれるなら、修理代くらいOK、って感じだったのでしょうね。
これからもよろしくお願いします!
そうなのです。いやー、失敗でした。
いつもの格好がきれいな人はいいけど、私の場合思いっきり庶民ルックですからねぇ(苦笑)
今回はものがものだけに、正規代理店がいいと判断しました。
でも普通の時計なら絶対その辺で修理しますよ。庶民ルックでもニコニコ対応してくれる店で(笑)
FUMIKOさんからのコメントでMORINAGAというお店も教えてもらったので、また次回のために探してみようかな♪
もう5年もペルーにいるけど。。
そういうお高くとまってる店やレストランにはいるのはいつもだんなといっしょだったから、あまり気づかなかったな。
ほら、うちの旦那でかいし怖そうだから。
後光のような役割を彼がはたしていたのかも 笑
あっ、でもこの前ペルーで一番大きい銀行にお金を預けにいったら、客に対する言い方ではないだろうっていう対応だった。
ustedじゃなくてtuで最初から最後まで横柄に対応されたし。
それって、でも私の服装のせいもあったのかしらねぇ。普通にジーンズとセーターでしたけど?でも銀行行くたびにいい格好なんかしてられんよね。
見た目で判断されることって、確かにありますよね・・・
その点、台湾はまだましかなぁ。
すごいお金持ちなのに、ぼろぼろのポロシャツに短パン、便所スリッパで、腕にロレックスの時計や24金指輪、首からも光物を平気でつけている人がいます。
もちろん、そんな人ばかりではないし、これからはどんどん減るんでしょうけれど。(^^ゞ
こんにちわ
高級店、怖い~~!!
服装は大事なんですね~~。
一人で入るのは勇気がいる・・・・笑
そりゃあのダンナ様なら絶対粗相のないようにって思うでしょ~(笑) 笑うと可愛いけどねー。
うちもダンナと行くとまた違います。やっぱり女性一人、しかもチニータってのがダメなんだと思う。
ここの人は悪気とかそんなんじゃなく、もう自然に「白・金髪・碧眼・身長が高い」を優先しちゃう遺伝子が組み込まれているからさ。
来月あたりに時計を取りに行くけど、そしたらもうまた10年は行くことないでしょう。だからいいや(笑)
アジアはそういうのありますよね!そうそう、すんごいぼろっちい服を着ているのに、時計だけキンピカ(笑)
ペルー(に限らず南米)はやっぱりヨーロッパの影響でしょう、服装、特に靴のチェックが厳しいように思います。
肩にフケがいっぱい乗った汚いおじさんでも、靴はよく磨いてますしねー。
日本よりその辺は厳しいですよ!ニコニコしながらしっかり全身チェックです。
今度はちゃんとしていこう・・・(苦笑)