7月27日を休日として取り扱うことが昨夜閣議決定された。月曜日の休日化で、7月26日の日曜日から28・29日の祝日(独立記念日)を含めてペルーは4日間の連休となる。また、この間官庁や公共機関は閉鎖される。
公務員は休暇取得後に1日分相当の労働時間を1日当たり1時間の残業で8日間かけて埋め合わせをする。民間企業では、予め使用者と合意の上休暇を取得、その後同様に1日分の労働を時間外労働でカバーする。
通常、民間企業の従業員が休日に働いた場合は報酬が100%割増となり、当月分の給与で清算される。当月分の給与台帳を締めている場合は、翌月の給与に算入。
27日の休日化については、経済活動を減速させる要因になるとして議論が交わされていた。
(ソース: La República 23/07/15)