週末のお約束、Pentagonito(ペンタゴニート/ペルー防衛省の愛称)。日曜の午前中はホコ天で、ランニングやサイクリングを楽しむ人でいっぱい。運動嫌いの私はもっぱら歩くだけだが、今の季節は色取りどりの花が咲いているし、散歩するだけでとっても気持ちいい。
そんなペンタゴニートの一角に、モンシロチョウが大発生!花壇は他にもたくさんあるのに、葉牡丹のような植物が植えられている場所にだけモンシロチョウが集まっている。アブラナ科植物がお好みと聞くがまさに。幼虫に喰いつくされた葉牡丹(もどき)の無残な姿が痛々しい。
http://youtu.be/Tsxm7arrOzc
いやぁ、壮観。ただアニメなら可愛いけど、実際に見るとちょっと引いちゃう勢いだ。
以前マードレ・デ・ディオスに行った時、岸辺の土に含まれるミネラル分を求めて集まる蝶々をたくさん見た(トップ写真もその一枚)。あちらはカラフルな上にどこか可憐さも漂っていたが、人がいてもお構いなしの大都会リマの蝶たちは、妙に図々しいというか元気すぎる気がする。wikiには「温暖な地域では(成虫が)年に7回発生することもある」とあったが、まさに絶賛発情中なのだろうか。うーん、恐るべしモンシロチョウ!
不定期ながら毎年ペンタゴニート周辺を歩いているが、去年はこんなにいなかったような?天候不順や自然環境の変化によるのだろうか。とにかく蝶々(今のところモンシロチョウ限定)を見たい方は、ペンタゴニートへどうぞ。これだけ蝶々だらけなの、なかなか見れないと思いますよ~♪