聖なる谷のインカトレイル 2月中は閉鎖

オリャンタイタンボとマチュピチュ遺跡間を結ぶインカトレイル(延長42km)が、メンテナンスのため2月の間閉鎖される。マチュピチュ遺跡公園の安全管理責任者フェルナンド・アステテが本日伝えた。

この間、クスコ地方政府の専門家約60人により、キャンプサイトと排水システムのメンテナンス、ルート上の18か所におよぶ史跡・遺跡の植林と保全、雑草の除去やトイレの整備が行われる。

マチュピチュ遺跡へと至る4日間のトレッキングには、国内外から一回当りおよそ700人の観光客が参加している。尚、インカ道のメンテナンス中もマチュピチュ遺跡自体は引き続き公開される。

(ソース: LaRepublica.pe)