11月25日(火)AB-ROAD海外ガイド記事に南アメリカ唯一の熊、メガネグマと出会えるチャパリ自然保護区が掲載されました。
「メガネグマ」と書きながら、トップの写真は「Zorro Costeño/海岸キツネ」ですが(笑)。先日ソトコトさんでご紹介したチャパリ自然保護区。今回は観光という視点でご案内しました。
動物も可愛らしかったけど、不思議な植物がたくさん見られて興味深かったです。葉がなく、幹や枝全体が葉緑素で覆われた植物なんて見たことありますか?樹液が糊の代わりになる木やとぉーっても不思議な枝の別れ方をする木など、ドライフォレストという希少な自然環境ならでは面白さがいっぱいでした。
植物など自然を楽しみたいなら雨期が、野生動物との遭遇率を高めたいなら乾期がお勧めとのこと。でもメガネグマやイノシシは必ず見れるのでご心配なく。ただちょっと遠いのと、車で保護区内のガタガタ道を移動しなければならないので、揺れに弱い人は酔い止めがあったほうがいいかもしれません。エコロッジも併設しています。満天の星空を楽しんだり、夜行性動物の生態を観察したいと言う人は一度問い合わせてみて下さいね。