世界経済フォーラムが発表した今年度の世界男女平等ランク報告において、ペルーは昨年の80位から35ポイント上昇し142か国中45位となった。ラテンアメリカ諸国では、ニカラグア(6位)、エクアドル(21位)、キューバ(30位)、アルゼンチン(31位)に次ぐ順位となる。
同ランキングは男女間の格差を健康、教育などの4項目で評価。トップ5にはアイスランド、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、デンマークの北欧諸国が名を連ねている。
ちなみにアジア地域の最上位は9位のフィリピン。先進国と言われるG7各国の結果は、独(12位)、仏(16位)、加(19位)、米(20位)、英(26位)、伊(69位)、日(104位)であった。
(ソース: エル・コメルシオ / WEF – Global Gender Gap Index 2014)