マチュピチュ観光列車 2日目も運行見合わせ

ペルーレイル降雨による河川流量の増加により、マチュピチュとオリャンタイタンボを結ぶ列車の運行が2日間にわたりストップしている。

ペルー南部および南東部を管轄するアンデス横断鉄道社(FTSA)は,沿線のウルバンバ川流量が毎秒640トンに達したことを受け、観光列車を含む同路線の運行を2月17日以降見合わせている。同措置は、流量が毎秒550トン以下になるまで継続される見通し。なお、現在のところ雨による軌道の損害は報告されていない。

(ソース:エル・コメルシオ/TV PERU)