昨年鳴り物入りで登場したリマの都市型大量輸送システム「メトロポリターノ」、今では昼間でも座れない場合があるほど利用者が増えています。
バス停でコンパクトな官製路線図を入手できるのですが、急行バスの系統が複数あり、かつ往路と復路、曜日や走行時間帯の各要素で停留所が異なるという複雑な運行形態なので、一目でわかるよう基幹路線のみビジュアライズしてみました。
ちなみに乗車料金は全区間均一で1.5ソレス(約45円)。乗車券はチャージ式プリペイドカード(5ソレス / 内カード代3ソレス)で、バス停の自販機か窓口で購入できます。この安価な料金設定に加え、専用路線走行による短時間での移動がメトロポリターノ利用の大きなメリットと言えるでしょう。Jr. de la Uniónで降りれば世界遺産リマ・セントロ歴史地区のアルマス広場までわずか3ブロックなので、リマを訪れる個人旅行者にも役立つかもしれません。
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(2011年9月11日現在)