ペルーでは毎日4700台以上の携帯電話が盗まれている。今年上半期の携帯電話盗難に関する統計を、電気通信民間投資監督庁(Osiptel)が公表した。
この統計によると、2023年1月から6月までの携帯電話(スマートフォン)盗難台数は合計80万363台で、平均すると一日当り4753台になるという。
同庁のパチェコ・セバージョス監督・指導部長は「ペルーでは毎日、1時間当たり200件を超える(携帯電話の)盗難が報告されています」と話す。
ブラント別では特にサムスン、Redmi、モトローラ、ファーウェイ、アップル製のスマートフォンが被害を受けているという。また、最も盗難の発生が多い時間帯は午前10時および午後7時とパチェコ部長は明かした。
「午前10時が(盗難の)ピークで、この時間には1時間当たり368件(の盗難)が報告されています」
一方、曜日別では週のうち月曜日の盗難報告が最多としている。
(ソース: Perú21 24/07/23)