10月21日(金)たびこふれに 世界最長の都市型ロープウェイ「ミ・テレフェリコ」で空中散歩!が掲載されました。
まだまだ続くボリビアシリーズ。今回はラ・パス首都圏民の足、「(ミ・テレフェリコ)」をご紹介しました。ミ・テレフェリコは世界最高所に位置する首都ラ・パスとエル・アルトを結ぶ、世界最長の都市型ロープウェイ。現在10路線が運行しており、移動手段としてはもとより、観光客にも人気のアクティビティとなっています。
ミ・テレフェリコの最大の魅力は、安全かつ安価でラ・パス市内を見て回れること。富士山とほぼ同じ高さのラ・パスの町を、更に上空から見下ろすことができるのですから、その爽快感といったらありません。眼下にはラ・パスの人たちのありのままの日常が営まれ、まるでシムシティのよう。ロープウェイの路線上に暮らす住人たちにはいい迷惑でしょうが、個人のプライバシーより利便性を追求してしまうところが南米らしいですね。
アンデスと先住民文化、フォルクローレといったイメージの強いボリビアの、ちょっと意外な一面に触れるオススメのアクティビティ。ミ・テレフェリコを楽しむ半日ツアーもありますよ。世界最長の都市型ロープウェイ「ミ・テレフェリコ」、ラ・パスを訪れたらぜひ体験してみてください。