VESからSJLにおよぶリマ市の南北11区を結び、開業から11年目となるリマ電気鉄道(メトロ)1号線の乗客数が、あと数日で延べ10億人に達する。
同記念行事の一環として、メトロ1号線を管理するコンセッション企業は、抽選で3人の乗客に年末まで有効の無料乗車券を進呈すると発表した。
「君を探しているよ」と銘打ったこのキャンペーンは、長年にわたって培われてきた旅客の信頼に応える意味での褒賞としている。
当キャンペーンには、メトロ1号線のポータルサイト上のページ(https://www.lineauno.pe/atencion-al-cliente/asociacion-de-dni/)、カビートス駅の旅客サービス窓口、コールセンターのいずれかを通じ、身分証明書番号(DNI・C/E・パスポート・RUC)などの個人情報と乗車カード番号を紐づけするだけで参加できる。
メトロ1号線の顧客サービス部長、エドガー・ラミレスは「企業家や学生、労働者、商店主の方々を始め、日常的にメトロに乗車し、この国初のメトロ路線を利用してから生活の質が向上したと仰っていただけるお客様のおかげで、延べ10億人という大きな節目を迎えることが出来ます」と強調した。
10億人到達までのカウンダウンについては、メトロ1号線のポータルサイト上部のニュースティッカー(※ペルー時間午後7時半現在残り180万人)やSNSでフォローすることができる。
(ソース: Andina 05/10/22)