6月22日(水)たびこふれに 青いオタリアは美味しさの証。リマの日系セビチェリア「ロボ・デ・マル」が掲載されました。
毎年6月28日はDía Nacional del Cebiche(全国セビーチェの日)。ペルーが世界に誇る魚介類のレモンマリネ “セビーチェ”をもっと味わい尽くそうという日です。コロナ以前はいろんなイベントが開催されていましたが、今年は何も情報がありませでしたねぇ・・・寂しいなぁ。
でも明日は漁師の守護聖人サン・ペドロの祝日なので、例年通りならチョリージョスやカリャオでは沖に舟をだしてお祝いするはず。きっと各々のセビチェリア(ペルー版シーフード専門店)やレストランも特別メニューを用意して、お客様をお迎えすることでしょう。お祝いムードは週末まで続くと思うので、皆さん、楽しんでくださいね。
今回はセビーチェの日やサン・ペドロの日に合わせ、ペルーの国民食ともいえるセビーチェの美味しい店をご紹介しました。ミラフローレス区にあるCevichería Lobo de Mar Miraflores(セビチェリア ロボ・デ・マル ミラフローレス)は、日系人オクタビオ・オオタニさんが腕を振るうお店。特に目を引くような盛りつけではないのに、一口食べたら「あら、美味しい」と素直に感動します。素材の鮮度はもとより、レモンでの締め具合いや塩加減が絶妙なんでしょうね。シンプル・イズ・ベストという言葉がぴったりの一品です。
またご自宅でセビーチェを作ってみたいという方は、こちらのレシピをお試し下さい。メキシカンライム(キーライム)があれば最高!もし入手できなくても日本人は料理上手な方が多いから、日本のレモンでもきっと美味しく作って頂けると思います。