2月13日の「国際コンドームデー」に合わせ、ペルー・エイズヘルスケア財団(AHF Perú)は安全な性行為を啓発するためにリマ、イカ、チクラヨ、イキトス、ピウラで20万個以上のコンドームを無料配布する。
AHF Perúの調査によると、ペルー人女性の91.6%が不安を抱えているにもかかわらず、ペルー人男性の85.1%は性交中にコンドームを常用する習慣がない。また専門家によるとペルーのHIV感染者は7万9000人で、男性感染者は女性の4倍だという。
AHFが実施する「より安全なのがセクシー」キャンペーンに合わせ、スタッフが各地のビーチ、ディスコ、広場やさまざまな公共スペースを訪問し、コンドームを配布。その使用方法について市民に説明し、質疑応答に対応していく。
AHF Perúのオフィスでは無料のHIV検査やカウンセリングを実施、希望者にはコンドームや潤滑剤の無料配布も行っている。
住所:Av. Arequipa 3410, San Isidro
電話:01-470-2418 (WhatsApp:93384-2301)※事前予約が望ましい
(ソース: Nota de Prensa 09/02/20)