マングローブとシーフードの街 トゥンベス

1月14日(火)たびこふれに 常夏のペルー・トゥンベス探訪。マングローブとシーフードの街へ が掲載されました。

ペルー海岸部最北端に位置するトゥンベス州。プンタ・サルを始めとする美しいビーチとシーフードが自慢の常夏の街です。ビーチ&グルメだけなら他の州も名乗りを上げそうですが、 国内最大のマングローブ林があるのはトゥンベスだけ。汽水域に生息するカニや魚介類、グンカンドリなどの水鳥たち、そしてクロコダイルなど野生動物がたくさん。多様性あふれる生態系を観察できるトゥンベス国立マングローブ保護区は、訪れる価値大です。

それにしても、地方グルメは本当にお手頃で充実していますね~。新鮮なシーフード、特にランゴスタやコンチャ・ネグラを懐を気にせず好きなだけ食べられるのは、地方ならでは。まあその分ドリング類の選択肢がないのですが、そこは冷えたビールで我慢、我慢。

そういえばあるトゥンベシーノ(トゥンベスっ子)曰く、『コンチャ・ネグラにおススメのマリアージュは黒ビール』なんだそう。えーって気もしますが、地元の人はその組み合わせが好きなんだとか。『女性なら、黒ビールにコーラを混ぜるのもお勧めですよ』とも。絶対白ワインのほうがいいと思ったけれど、あまりに自信満々だったのでそこは適当に相槌を打っておきました。さて皆さんはどう思いますか?よかったらチャレンジしてみてくださいね。