7月2日ペルーで部分日食

南太平洋からチリ、アルゼンチンの一部にかけ7月2日(火)に皆既日食か起こり、南米の多くの国でも部分日食が観測可能となる。

NASAによると、皆既日食はイースター島(チリ)の北方約1000kmからアルゼンチンにかけてのおよそ200km幅の範囲で観測できるという。また、エクアドル、ペルー、ブラジル、ボリビア、パラグアイ、ウルグアイでも天候に恵まれれば部分日食が見られる模様。

ペルーでは南部のタクナ、モケグアで太陽の60%以上、プーノで55%が欠ける見込み。首都リマで部分日食が観測できる時間帯は午後2時22分から午後4時45分まで、日食がピークを迎える午後3時39分には53.70%が欠けるとしている。

尚、観測にあたっては太陽を肉眼で直視しないよう呼び掛けている。

(ソース: El Comercio 30/06/19)