11月4日(日) AB-ROAD海外ガイド記事に「クスコの聖なる市「サントゥランティクイ」」が掲載されました!
サントゥランティクイのことを知ったのは、いつだったでしょうか。その軽やかな響きは、長い間私を魅了していました。念願かなってやっと訪れたその市は、まるで宝箱のよう!
ナシミエントを飾るための様々な草花、お香、ロウソク、そして幼子イエスのためのちまちまとした小物たち。早朝から一人でぐるぐると市を回って、手当たり次第「これ、何?」と聞いて歩いたものです。
「聖なる市/買い物」という意味の、イヴの日にだけ行われるクスコの風物詩。いつかアンデスの野草をふんだんに使った本格的なナシミエントを作ってみたいなぁなんて思うけど、24日の晩に必要なナシミエントの材料を
24日に売られてもちょっと困る・・・よね?(笑)
サントゥランティクイの屋台で見つけた赤ちゃん。お母さんは商いに忙しかったのだろう。バギーに置いておくと泣くからと言って、
荷台の商品の横に赤ちゃんを座らせていた。
「まあ、この赤ちゃんもナシミエントのお飾り?!」なんて冗談をいうお客さんも。お菓子を貰ってご機嫌の赤ちゃん。本当に可愛かった~♪