毎年8月9日は「Día Internacional de los Pueblos Indígenas(国際先住民族の日)」。ペルー教育省(MINEDU)は本日、Twitterアカウントを通じ、先住民の子弟にはそれぞれの母語により等質な教育を受ける権利があることを強調した。
同省のジェレナ副相によると、ペルー全土には48(※本日現在)の言語が存在し、うち44はアマゾン先住民、残り4つはアンデス先住民の言語だという。
また、文字や象形で40の言語が教材として利用でき、今年度は27の言語で作成した教科書を、全国1万7000のバイリンガル校に通う62万5000人の生徒に配布済みと報告した。
(ソース: Andina 09/08/18)
※ペルー教育省の資料に基づく全国47(※2017年度)の言語は次のとおり。