タイ料理教室@Ají 555 Real Thai Cuisine

昨夜行われた「第1回 家庭でできるタイ料理教室@Ají 555 Real Thai Cuisine」に参加した。講師はもちろんチャニこと、チャニダパ・ウォンボォンシ!

参加者は私を含め5人。ペルー人にとってタイ料理はまだまだ未知のもの、それを学びたいという人たちだからみな興味津々、意欲的。チャニやアントニオの人柄も手伝って、楽しく体験することができた。ちなみにこの料理教室はレシピとエプロン、ボールペンまで用意されており、受講者は手ぶらでいけるという楽ちんさ。さすが細かいところまで気配りの利く2人である。

タイ料理教室 01

本日の料理は「Guaytiew Luisuan(生春巻き)」、「Gai Yang Chaeu(鶏肉のソテー)」、「Pad Thai(パッタイ)」、「Pad Med Mamuang(鶏肉とカシューナッツの炒め物)」の4品。作り方はどれも簡単、普段料理をする人なら、誰でもさくっと作れるものばかりだ。でもお味は本場そのもの。その訳は今回使用した特製サルサにあった。

生春巻き用のチリソース「Salsa agridulce」、鶏肉のソテーには「Salsa Chaeu」、パッタイソース「Salsa de Tamarindo」、そして鶏肉とかシューの炒め物に使ったのが「Salsa Siracha」。これらをちょこちょこっと入れるだけで、あっという間に本格タイ料理のできあがり!いずれも化学調味料や保存料、着色料は一切なし。なのに冷蔵庫で半年以上も持つという優れもの。気になるお値段は、500ml入りで20~25ソレス。もう皆さんお気づきだろう。この料理教室は、特製サルサの宣伝&販売活動の一環だったのだ。

タイ料理教室 02

でも確かにこのサルサは美味しい。特にオススメなのが、パッタイ用のタマリンドソースとシラチャ。これであのパッタイが自宅でも作れる~!シラチャの使い方は下記youtubeをご覧あれ。チリソースは自宅でなんとかなると思って買わなかったけど、やっぱり買っておけばよかったな。

「こんな美味しいサルサも販売したら、お客さんが来なくなるんじゃないの?」と尋ねたら、「もっとタイ料理を知ってもらいたいし、ファンを作っていきたいんだ。それに遠くてなかなか来れないって人もいるだろう?でもこのサルサがあれば、自宅で気軽に楽しめるからさ」とアントニオ。確かにそうだけど、大丈夫なのかしら?ちょっと心配なんだけど(苦笑)

料理教室の次の開催日は未定だが、興味のある方はぜひお問い合わせを。サルサも絶賛発売中、もちろん料理教室だけの参加も問題なし。ということで第1回お料理教室は大成功。次回もまた参加しよーっと♪