ラテンアメリカ最大級のグルメフェスティバル「Mistura(ミストゥーラ)」が再びコスタベルデに戻ってくる。今年度の開催につき、同イベントを主催するペルー美食協会(Apega)との間で協定を交わしたとマグダレーナ区長フランシス・アリソンが明かした。
Misturaは2013年から2016年にかけ同区太平洋岸(コスタベルデ)のイベントスペースを利用していたが、昨年はリマック区に場所を移して開催された。区長は今年1月のローマ教皇来秘がその理由としている。
教皇来秘時のミサ会場は当初コスタベルデとされていた(後に空軍基地へと変更)。区長は「会場の事前準備に数か月間必要とされていたため、Misturaにスペースを提供できなかった」と日刊紙Correoに語っている。
今年で11回目となるMistura(2018)は、8月最終週から9月第1週のスケジュールで開催される予定。
(ソース: El Comercio 30/04/18)