10月22日実施の国勢調査において、ホテルなど宿泊施設の利用客についても当日午前8時から午後5時の間に特別調査が行われる予定。国立情報統計庁(INEI)サンチェス長官が伝えた。
長官は、官報にて公示された国勢調査実施要領(第003-2017-INEI/CPV)のとおり、22日午前0時時点で国内のホテルやオスタルなどの施設に投宿中の者はすべて調査対象になると述べた。
同要領では、当日午前7時から午後5時の間、国外へ出発予定の者(当該航空券確認および出発前の調査が必要)を除き、宿泊客は施設内に禁足されると定めている。
また、三つ星以上のホテルやオスタルでは予めINEIの研修を受けた従業員が、三つ星未満は直接INEIの(嘱託)調査員がそれぞれの宿泊客につき調査を実施すると規定。
(ソース: Andina 13/10/17)
※2017年度ペルー国勢調査に関する公式情報については、日本外務省の海外安全情報「ペルー: 国勢調査の実施に伴う注意喚起」をご参照ください。