先日、久しぶりにミラフローレスのBioferiaに行ってきた。お目当ての物を買った後、何かないかとうろうろしていたところ・・・みつけた。Té de Jamaica!って、ハイビスカスティー!?
今まで乾燥したお茶っ葉の状態でしか見たことがなかったので、これがあのハイビスカスティーだと言われて驚いた。お茶にするのはあの観賞用のハイビスカスではなく、ローゼルという花のガクを使うのだそう。私はずっと「ハイビスカスの花のお茶」だと思っておりました。 ははは、無知だねぇ。
このローゼル、リマ南部のパチャカマックで栽培しているらしい。100g、5ソレス(約150円)。ペルーの数あるハーブティーの中では、少し高めという感じ。
「100gで1リットルのお茶が作れるわよ」と言われ、「たった1リットルぅ?」と声を上げたら、慌てて「好みだけど、3リットルまでは大丈夫よ!」とお店のセニョーラ。そりゃ好みだろうけど、3倍ってのはさすがに薄すぎじゃない?
ガクそのものからお茶を出すのは今回が初めてだったので、言われた通りに作ってみました。真っ赤な真っ赤なハイビスカスティー。ポットのお湯がルビー色に染まっていきます。
ローゼルはクエン酸、ビタミンC、リンゴ酸、アミノ酸、ポリフェノール(アントシアニン成分)などのミネラルが豊富。なんとなく小梅ちゃんキャンディーを思いだすのは、クエン酸のなせる技か。冷やして飲むほうが私は好き。夏の午後に相応しい、さっぱりとしたお茶でした。
Te de jamaica あったんですね。
Bioferia、ご無沙汰していたのでさっそく買いに行きたいです。
それにしても100グラムで1リットルとは、けっこういっぱい使うんですね。
Keikoさんの写真、とってもきれいなハイビスカスティーでおいしそ~です。
お湯とガクの量はひとそれぞれでいいと思うけど、一応言われた通りにしてみました。3リットルどころか2リットルも無理って感じ、なので贅沢なお茶ですよね~。写真も褒めてくれてありがとう!サイト内の画像はすべてクリックで拡大するようになっています♪
ハイビスカスティーってハイビスカスの花だとばかり思ってました。
違ったんですね~。
きれいなルビー色!
暑いときにうれしいティーですね。
なんともエレガンテな感じの写真。
すてき女子ですなぁ。
ちょっと高いけど、フレッシュなハイビスカスティーなんてなかなか飲む機会はないでしょうから、一度試してみたいですね。
やっぱり乾燥とは味が違うんでしょうか。
私もハイビスカスの花弁を乾燥させたものだとばかり思ってました(苦笑) 本当にきれいな色で、飲むのがもったいないくらいでしたよ~。さっぱりしてとても美味しかったです。
はは、すてき写真を撮ってる側は、パジャマだったりするんだけどね~。日頃飲むお茶としては高いけど、ほんと何かの機会にお出しするには最高のお茶かも。エキスが出すぎないというか、乾燥のより味がマイルドな気がします。