ペルー美食協会(Apega)は2日、ラテンアメリカ最大級のグルメフェスティバル「Mistura(ミストゥーラ)2017」の開催期間を10月26日~11月5日と発表した。
会場はリマック区の Club Revólver に移動、従来のレストランや屋台料理、スイーツコーナーに加え、今年は新たにセビーチェ・バー、市場(いちば)食堂、健康食レストラン、イノバティブ・バーが登場。
地方伝統料理では、ピウラ州からカタカオスのピカンテリアが参加。また、生産省による魚介類消費促進プログラム「A Comer Pescado(さあ、魚を食べよう)」がパビリオンを展開、漁師の妻たちの手による家庭シーフード料理が味わえる。
カカオ、チョコレート、コーヒー類は今回専用パビリオンを設置、他にもペルーの様々な地方伝統スープが楽しめる「スープエリア」が新設される予定。
2017年度招待国インドネシアのパビリオンでは、女性シェフ Vania Wibisono を招きインドネシア料理や同国の伝統などを紹介。さらに、Mistura開催10周年となる今年は過去の主要な功労者にもスポットが当てられる。
8月10日~30日の間 Teleticket で発売される前売入場券は、月~水曜が大人S/13・子供S/7、木~日曜はS/18・S/8。前売終了後はそれぞれS/17・S/9、S/26・S/11となる。
(ソース: Apega 02/08/17)