ペルー独立196周年記念日に合わせ、CNNエスパニョールが「ペルー人に勝てない10の事柄」を紹介。
1. マチュピチュ遺跡
トリップアドバイザーのトラベラーズ・チョイス(2016)で世界の人気ランドマーク1位を獲得。
2. ペルー料理
ワールド・トラベル・アワーズで5年連続の世界最優秀グルメ観光地賞に輝く。
3. アルパカ
地球上のアルパカの87%を擁すペルー。世界一のアルパカ繊維産出国でもあり、毎年8月1日は公式に「アルパカの日」と定められている。
4. インカコーラ
そのユニークな味で世界を一変させた人気の炭酸飲料。
5. ピスコサワー
チリと「ピスコ」の商標で揉めてはいるものの、2007年にペルーの国家文化遺産となり、毎年2月第1土曜は記念日と定められた国民的カクテル。ちなみに考案者はペルー人ではなく、米国系移民のビクトール・V・モーリスとされている。
6. アメリカ大陸最古の大学
1551年5月12日創立、現存するたリマの国立サンマルコス大学は、南北アメリカ大陸で最初の大学とされる。
7. ラテンアメリカ一のジャガイモ産出国
2016年度、ペルーは450万㌧のジャガイモを生産しラ米首位に。全国のジャガイモ畑は合計31万8530㌶、「全国ジャガイモの日」もある。
8. 貧困率削減
2001年~2014年にかけ、ラ米諸国で最も貧困率を削減(54.7%→22.7%/官報数値)したのはペルー。
9. 自国経済への信頼度はラ米一
Ipsosのアンケート調査でペルー人対象者の61%が自国経済の現況を良好と評価。同率はラ米10か国中トップ。
10. 歩数はラテンアメリカトップクラス
米スタンフォード大が世界111か国の71万7527人を対象に実施した歩行記録調査によると、ペルー人は1日の平均歩数がラ米諸国で2番目に多い。
(ソース: CNN Español 28/07/17)