断水が続くリマで、消防緊急通報センターが複数の虚偽通報を受けていると消防隊員が明かした。
消防隊によると、匿名の緊急通報を受け指定された場所に駆けつけても火災は見当たらず、代わりに周辺住民がタンク車の水を要求するという。
今日は午前6時から正午までに28件の緊急通報を受けたとし、タンク車の水はあくまでも消火用であり、街頭にある消火栓の水も飲料用には適していないと注意を促した。
また、リマ上下水道公社(SEDAPAL)の断水を受け首都圏各地には既に給水車が配備されているため、消火栓には手を触れないよう呼びかけた。
(ソース: Canal N 19/03/17)