2月1日(水)社団法人 家の光協会の月刊誌「家の光」2017年3月号に、グローバルアイ/世界の格差問題が掲載されました。
世界で起こっているさまざまな出来事にフォーカスする「グローバルアイ」。今回のテーマは「世界の格差問題/1%の富裕層のための経済」という、まさに今世界が直面する大問題についてです。学歴による所得格差が明白なアメリカと、国立大学の授業料が無料で、貧しくても教育を受ける権利が保証されているポーランド。両国の例から学ぶべき点がたくさんあります。
一方ペルーからはちょっと変わった視点として、Misturaで行われたComedores Popularesによる炊き出し料理コンクールをご紹介しました。貧しい中にもちょっとした楽しみを見つけたり、そうした人々にスポットを当て一緒に盛り上がるのが上手なペルー人たち。その逞しさや前向きさを感じて頂ければと思います。
ちなみに本誌の今月のメイン特集は「防災」、第二特集は「自宅で作れる発酵食品」だとか。どっちもすごく役立つテーマで興味津々!最近リマはちまちまと地震が起きてますしねぇ…。ということで、今回も見本誌到着が楽しみです。