固定資産税滞納により差し押さえられた不動産の競売対象に、Gran Hotel Bolívar(グラン・オテル・ボリーバル)が含まれていることが分かった。
租税管理機関(SAT)は、セントロを始めとするリマ市各区のビルやマンション、駐車場などの不動産約40件を対象に、来月24日競売を開催すると発表。
今回対象となる滞納者の中には、グラン・オテル・ボリーバルを所有するHuron Equities社の名が挙がっている。
(ソース: Gestión 17/12/16)
※グラン・オテル・ボリーバルは世界遺産リマ歴史地区内のサンマルティン広場に隣接する白亜のホテルで、ペルー独立を決定付けた「アヤクチョの戦い」百周年記念祝典(1924年)の招待客向けに建てられたリマ初の大規模な近代的ホテル(Wikipedia)。