南米最古。250年の歴史を誇るアチョ闘牛場

11月1日(火)阪急交通社・海外現地生情報に南米最古。250年の歴史を誇るアチョ闘牛場が掲載されました。

リマ旧市街を紫色に染めるエル・セニョール・デ・ロス・ミラグロスの聖行列が終わると、次はCorrida de Toros(闘牛)シーズン!11月からは「Feria del Señor de los Milagros 2016」が始まります。

11月6日の初日には、ペルーの若きヒーロー Andrés Roca Rey が登場。若干20歳にして、本国スペインで何度も最優秀マタドールに選ばれているロカ・レイですが、今年は怪我も多く、歯が折れたりお尻を突き刺されたりと危険な目に。細身で華奢なだけに、牡牛のあの鋭い角で突き上げられただけで、身体が軽く宙を舞ってしまうんですよね。まさに生死を賭けた戦い。賛否両論の闘牛ですが、それでもその一瞬に魅せられてしまう気持ちもわかります。私は地方でしか見たことがないからなぁ。いつかアチョでじっくり見てみたいです。