気がつくと前のブログ更新からもう1週間。いけませんね、マメに更新しないと。
撮影旅行から戻った後、お腹を壊していたという話を書きました。それが私には珍しく、3~4日ほど大変だったんです。ペルーでお腹を壊す人は多いけど、私はほんと丈夫だったんですよね。まあ、前がインドネシアだったってこともあると思いますが(苦笑)
友達に症状を話すと、「それって所謂『ペルー腹』って奴よね」と言われました。おー!これが噂に聞くペルー腹!?止瀉薬なんて効きませんわよ。無駄なあがきはせず、流れるに任せるべし、でした。6年目にして初めて経験しましたが・・・こりゃしんどいはずだわ。
★★★★★★★★★★
で。
少々お下品ですが、その友達との会話。
(友)「じゃあ、夜行バスで戻ってくる時は大変だったね。トイレはどうしたの?」
(私)「夜はまだ大丈夫だったの。朝起きたら超やばい~!って感じでさ~」
(友)「えっ? じゃあ大きいほう、バスのトイレでしたの?」
(私)「Si… だって仕方がなかったんだもん」
(友)「ペルーのバスって、小はOKだけど、大は禁止なんだよ」
(私)「えーーーーっっっ????」
らしいんです。ほんと?
友達曰く、長距離バスでは「トイレは小のみ可能です。大の場合は乗務員にお知らせください」というアナウンスがあるのが普通らしい。私が今まで利用したことのある長距離バス会社はCruz del Sur、TRC、Ittsa、Ormeño。うーん、そんなの言ってたかなぁ、覚えてないなぁ。
「大」を知らせたら、どうしてくれるんだろう。ドライブインなんて気の利いたもの、この国にはないんだけど。その辺で止まるのか?そこで青空トイレ、いや星空トイレをしろと?
バスターミナル以外での停車はとても危険、というのがペルーの常識。というのも、ペルーではバス強盗に襲われる可能性があるからね。最近はGPSの撮り付けも義務化され、途中停車禁止と厳しいお達しもあるみたいだけど、それでもバス強盗に金品を奪われた・・・なんて話は今も健在。
だから長距離バスに乗る時は、料金が高くてもある程度以上のバスに乗ったほうがいいです。格安料金の会社は、サービスも安全管理の意識もやっぱり低いから。
大も小も、自然の営み、自然の流れ。どっちもしたいのにどっちかだけ、なんてそんな器用なことできるのだろうか。ましてやお腹の調子が悪い時なんて、絶対無理でしょう?ペルーの長距離バスなんて10時間以上もざらなのに、みんなずっと我慢してるの?
今度長距離バスに乗る機会があったら、ぜったい乗務員に聞いてみよう。あー、気になる、気になる!本当にダメなの?
気になったので夫に聞いてみました。
(でもそんなにたくさん長距離バスに乗ったことがある訳ではありません。)
夫の回答では、だめだそうです。
トイレ休憩のレストランとかガソリンスタンドで大は
やるべきだそうです。でもそういう場所に
停まらないバスもあるんですよね。
本当の所はバス会社に聞いてみてください。
早速の返信ありがとうございます。私が思うに、「トイレ休憩のあるバス=大禁止」、「食事つき豪華長距離バス=大可能」じゃないでしょうか。だってそういうバスは絶対途中で止まらないですもん。食事を出しておいて下から出すなって、無理でしょう?(笑) チュリンに行った時のバスは車内にトイレがあったけど、途中休憩もあり、みんなそこでレストランのトイレに並んでました。次の機会には聞いてみます!
いえいえ。私も食事つきにのったけど、いつもアナウンスながれてたよ。。。といっても、もうかれこれ数年長距離バスにはのってないからバストイレ事情もかわったかもしれないけどね~。でもなんでだめなんだろうね?
だんなにも聞いたら「聞いたことあるよ」って。なのでやっぱり私だけ知らなかったんだね~。でもどう考えてもありえなくない?タクナまでいったら19時間も掛かるんだよ!確かモケグアで一度止まったけど、そこまで行くのに15時間以上… 路線に寄るのかなぁ。とにかくちょっと確認してみます!ありがと~
えええ~大禁止っ?!それはちょっとした拷問かも…腹具合が悪いとなると、なおさら。
バリ腹ならぬペルー腹(笑)
バリではめったと下さなかったけど、ジャカルタでは定期的にひどい目に遭ってたっけ。あれはぜったい水質のせいだ!
ミニ知識。
お腹に自信のない時の万一の備えには、生理用ナプキンが有効です
でしょ~。でもどうやらそうらしいね。信じられない・・・ってまあみんな、勝手にしてるだろうけど(苦笑) ジャカルタの水は超硬水だったね。しかも排水管サビだらけだし。ところでミニ知識ありがと♪ ナプキンか・・・なんか想像しちゃった。うっっっ。
ペルー腹ってのも・・・笑
大変ですよね。
バスの中でできないとね・・・。
お国事情って色々ですね。。。^^
へへ、結構大変でした。自分でもびっくり。でも何が一番驚いたって、あんなに大変だったのに痩せなかったことです(涙) とほほ。