国立情報統計庁(INEI)は、15歳以上の国民を対象とした全国の喫煙率統計(2014年度)を公表。
全国一喫煙者の多い地方はマードレ・デ・ディオス州(29.3%)。続いてカリャオ(27.9%)、パスコ州(27.2%)、ウカヤリ州(26.4%)、イカ州(26.2%)、トゥンベス州(24.4%)、リマ(24.2%)、フニン州(24.0%)、ロレト州(22.7%)、アレキパ州(22.2%)など。
一方、ピウラ州(10.9%)、ランバイエケ州(12.5%)、アマソナス州(13.6%)、タクナ州(14.2%)、アンカシュ州(14.9%)、クスコ州(15.0%)、カハマルカ州(15.3%)、アプリマック州(17.2%)、ワヌコ州(17.2%)、ラ・リベルタ州(17.4%)などでは喫煙者の割合が比較的少ない。
性別では女性(8.6%)よりも男性(33.9%)の喫煙者が多く、地勢別ではリマ首都圏(24.7%)、アマゾン地域(22.1%)、リマ首都圏を除く太平洋沿岸地域(17.9%)、山岳地域(17.2%)の順に喫煙率が下がる。
(ソース: RPP 02/07/16)