4月7日(木)小学館の月刊誌「Precious」の連載ページ「Life is so precious!」にバランコの人気ビアパブオーナー、サラ・レフェヴレさんの取材記事が掲載されました。
スペイン人のサラさんは、クラフトビールがとにかく好き。ご主人様と知り合ったのもイギリスのパブだったというのですから、ただ者ではありません。「(バックスに買収される前の、本当の意味での地ビールだった)ピルセン・カリャオのビール製造技師だった祖父の夢を叶えたい」というご主人さまと共にBarranco Beer Companyを立ち上げ、こだわりのクラフトビールを提供しています。
「私は女性で、しかも外国人。男性優位社会のこの国で、しかもお酒の話になると、どうしても『どうせ女なんて』という目で見られてしまいます。でも私はビールのプロとして立ち向かいたい。心からビールを愛するのに、性別なんて関係ないはずだもの」と目を輝かせながら話してくれました。撮影は数種類のクラフトビールを頂きながら…という楽しいものに(笑)あはは、役得ですなぁ。
今や数十種類のクラフトビールが楽しめるリマですが、みなボトル売りばかり。Barranco Beer Companyは入れたての生ビールが楽しめる貴重なお店でもあります(ペルー人がビールの泡にこだわるようになったこと自体、感無量!)。皆さま、ぜひサラさん自慢の美味しいビールを味わいに行ってくださいね。