1月期外国人観光客数2.2%増 30万4712人

シルバ通商観光相は、今年1月にペルーを訪れた外国人観光客数を前年同月比2.2%増の30万4712人と発表した。

国別ではチリが10万194人でトップ。続いて米国(3万9767人/前年同月比12.1%増)、アルゼンチン(2万4052人)、エクアドル(1万7212人)など。

太平洋同盟諸国からの観光客は1月期全体の39.5%を占め、特にメキシコ(4641人)が9.6%の伸びとなった。南米ではリマ⇔モンテビデオ便の就航を受けウルグアイが33.2%上昇した一方、ブラジル(1万2957人)は12.5%の減少。

欧州からの観光客は全体の14.06%を占め、主に英国(4224人/21.9%増)、オランダ(2294人/15.7%増)が伸張。アジア・太平洋州では中国(47.8%増)、オーストラリア(7.5%増)、韓国(1.7%増)が増加した。

(ソース: Mincetur)