2014年度、人口10万人当たりの交通事故発生件数が最も多かった州はアレキパ(651.8件)。国立情報統計庁(INEI)が明らかにした。
2位はリマ州の636.4件で、国内各州の平均値は402.0件。事故発生件数比較では、リマ州が首都圏の43区(リマ郡)だけで5万5699件と最多、以下アレキパ(8299件)、ラ・リベルタ(6325件)、クスコ(6237件)、ピウラ(4912件)が続く。
一方、発生件数が少ない州はマードレ・デ・ディオス(451件)、トゥンベス(461件)、ロレト(637件)、パスコ(640件)など。事故原因の42.9%はスピード超過、追越違反や危険運転が38.6%で2位。また、0.1%は携帯電話など電子機器操作中の事故。
(ソース: Gestión 08/02/16)