12月17日(木)阪急交通社・海外現地生情報にマルティン・チャンビ写真展が掲載されました。
リマ旧市街のリマ美術館(通称MALI)で開催中のマルティン・チャンビ写真展のご案内です。ラテンアメリカ初の先住民写真家として知られるチャンビ。アンデス先住民の豊かな表情を捉えたその一枚は、見る者を温かい気持ちにさせてくれます。もちろん歴史的価値も高く、100年近く前のクスコの街並みや遺跡、当時の風習や習慣、服装、祭りの様子など、どれも興味深いものばかり。発見されたばかりのマチュピチュ遺跡や、第一回目のインティ・ライミの写真なんかもありました。とにかく全部必見!
チャンビの写真展は来年2月14日まで。入場料がちょっとお高いMALIですが、チャンビ展だけでなく常設展も一緒にみれるので、その価値は十分です。ちなみに毎週木曜日の15:00以降と、月末最終金曜日の17:00以降は入場料無料!こうしたチャンスを上手くご利用くださいね。ペルーが世界に誇る写真家の作品を、たっぷりご堪能ください。