米国アメリカン航空のサンティアゴ・モッタ社長は、ペルーの首都リマとマイアミ、ダラスの両都市を結ぶ同社便の搭乗率が今年末までに80%を超えると予測している。
アメリカン航空はリマ⇔マイアミ間に一日2便、リマ⇔ダラス間に1便が就航、同社米国⇔リマ便の一日当たり合計座席数は500席に達する。
同社は先月リマ⇔マイアミ便にリニューアルしたボーイング767-300を導入。90年代終盤に就航していたクスコ便の復活にも関心を示す一方、地方都市の空港インフラ整備不足が市場拡大のネックとしている。
(ソース: El Comercio 23/11/15)