クスコ州ウルバンバ郡でツアー客を乗せたミニバンがおよそ60m下の谷に転落、乗客の女性1人(40)が死亡し16人が負傷した。
転落したのは、ペルー人観光客を乗せオリャンタイタンボからクスコ市内に向かっていたアスカルサ・トゥールス社のミニバン(Sprinter)。事故は本日早朝0時15分頃、ウルバンバとクスコを結ぶルートの47km地点で発生した。
バスの運転手は道路上の置石に乗り上げた後コントロールを失い横転した可能性があり、マラス署と交通警察が現場検証を進めている。路上には、先週21日から22日にかけ行われた文化遺産管理民営化反対ストによる道路封鎖目的の石が放置されたままになっていた。
(ソース: Andina 26/10/15)