バジェスタス島ツアーのあと、午後はプールサイドでまったり。午後、ホテルのプールの一角は海鳥たちに占領される。
私がホテルを決める時の基準は、
1、観光がメインなら、とにかく立地。
2、ホテルの滞在時間が短ければ、安いホテル。
3、いいホテルの場合は、絶対2泊!そしてホテル内でゆったり過ごす。というものだ。いいホテルは高いけど、だからこそ絶対2泊はしなきゃって思う。でもって、最高のサービスを受けたいと思うのだ。でも高いから、滅多に泊まらないんだけどね(苦笑)
今回選んだ「La Hacienda Bahia Paracas」は、3番に当たる。パラカスにはバジェスタス島ツアー以外にも見所がいっぱいあったが、午後はホテル内でゆっくりすることにした、
「Bahia/入り江」の名の通り、パラカスの中心地から離れた静かな入江にあるホテル。テラスから直接プールに出られるスイートルームがお勧め!私たち親子は3人仲良くトリプルの部屋でしたが(笑)プールサイドで飲む冷えたビールは最高♪
真っ白な建物がまぶしい。おしゃれなカフェもあって、焼きたてのパンも食べられます。
ホテルのオーナーが集めているという、貝殻たち。こぶし大の大きなものから、ほんの砂の一粒くらいの小さなものまでさまざまな貝殻が並べられている。自然の造形美、いくら見ていても飽きません。
ここは大人のホテル。あれこれと煩い注意書きも営業的な看板もなく、したいことをフロントに伝えると、そのままアレンジしてくれる。例えばバジェスタス島ツアーも、ただフロントに「明日ツアーに参加したいんだけど」というだけで送迎から何から全部手配をしてくれて、いちいちサインとか前金とかもなくとてもスマート。
食事も美味しかったしサービスもよかったし、とにかくお仕着せがましくないのがよかった。母には退屈だったかな?とも思ったけど、「海鳥を見てるだけでも飽きへんねぇ」と、いっしょにだらだら過ごしてくれた。ベッドもふかふかで気持ちよかったし、お風呂も大きくてお湯もふんだんに出たのでゆっくり溜めて入れたし、前半がハードだった分、のんびりできてよかったと思う。
翌日、12日は昼過ぎまでホテルでゆっくりして、バスでリマへ。あ~!あんなにのんびりしてたのに、バスの移動は疲れるよ~!夜7時過ぎに自宅に到着。ご飯は?面倒くさいよね?あっ!お土産の九州博多ラーメンがある!ということで、お昼までの優雅な世界から、どっぷり日本的な食卓に戻り、ほっこりしたのでありました。そして母の滞在はもう残りわずか。ラストスパート、頑張ります!