ペルー中央準備銀行(BCR)は、コレクション用1ソル硬貨「ペルーの富と誇り」シリーズ第7弾を発表しました。
今回のデザインは、ペルー東部サン・マルティン州にある幻の遺跡、「グラン・パハテン」。同州とアマゾナス州にまたがる世界遺産、リオ・アビセオ国立公園内にある半円形の石造遺跡で、現行の100ソレス札のモチーフにもなっています。発行枚数は通常通り1千万枚で、本日からの流通となります。
これまでに発行された同シリーズの硬貨は次のとおりです。
黄金のトゥミ(ランバイエケ州)
カラヒアの石棺(アマゾナス州)
ライモンディの石碑(アンカシュ州)
シユスタニ石塔墳墓群(プーノ州)
サンタ・カタリナ修道院(アレキパ州)
マチュピチュ遺跡(クスコ州)
2011年には4種類の1ソル硬貨が登場しました。全26種の「富と誇り」コレクション、今後も目が離せなくなりそうです。
(ソース::エル・コメルシオ)